別名:一人の人物、いくつもの呼び名
それぞれの登場人物の別の呼び名を Exaratio に教えれば、どう呼んでも必ず見つけてくれます。 · 約 2 分で読めます
登場人物がいつも同じ名前で呼ばれることは、めったにありません。イネス・ケリスは「イネス」とも「ギルド長」とも「ケリスさん」とも呼ばれます。別名を使うと、そうした呼び方をすべて Exaratio に教えられます。
別名を追加する
- エンティティのカードを開き、編集(鉛筆のアイコン)を押します。
- 「別名」に呼び名を一つずつ入力し、Enter かコンマを押します。別名はそれぞれタグになります。
- 「OK」を押します。
別名を外すには、そのタグの × を押します。
別名がすでにほかのエンティティを指している場合は、その場で知らせてくれます。そのままにしてもかまいませんが、本文ではその名前がどちらのことか決まらない状態になります。
名前の見つけ方
- 日本語の本文では、名前のあとに助詞が続いていても見つけます。「エリンは」「エリンの」も、エリンとして認識されます。
- ある名前がもっと長い名前の一部になっているときは、長いほうが優先されます。「地図の館」は、ひとまとまりで認識されます。
- アルファベットで書く名前では、大文字か小文字かを問いません。ただし、作品の中でいつも大文字で書く名前は、Exaratio がそれを尊重し、小文字で書かれた同じ語とは区別します。
- 別名は、本文に出てくるとおりの表記で入力してください。「キツネ」と「きつね」は別の形です。両方使うなら、両方を追加します。
認識された名前には、点線の下線が付きます。二つのエンティティが共有する名前には、波線が付きます。どちらのことか、Exaratio にはわからないからです。
名前が二人のものであるとき
本文でその名前を選択し、「校閲」→「選択範囲を関連付け」を選ぶか、右クリック →「既存のエンティティに関連付ける」を選びます。誰のことかを選びます。関連付けは自動の認識より優先され、実線の下線で表示されます(登場箇所:言及と出現)。
名前が誰のことでもないとき
ある言葉が、名前ではないのに名前と一致してしまうことがあります。たとえば、登場人物の名前が「あかね」で、本文に「あかね色の空」とあるような場合です。その言葉を右クリックし、ここの「あかね」はエンティティではないを選びます。その箇所では認識されなくなり、本のほかの箇所はそのままです(登場箇所:言及と出現)。
エンティティの名前を変える
編集で「名前」を変えます。本文は変わりません。前の名前も引き続き認識させたいなら、別名として追加します。本文の中の名前も変えるには、作品全体で検索と置換 を使います。
Exaratio 0.9 · 改訂 2 · 2026年10月17日