分析を頼む:整合性、時系列、文体
アシスタントに作品を見直してもらい、つじつまの合わない点をレポートにまとめてもらいます。本文には手を加えません。 · 約 2 分で読めます
アシスタントは、カードも含めて作品全体を読み、つじつまの合わないところを教えてくれます。見直しは指摘するだけで、原稿には何も手を加えません。
三つの見直し
- 「世界の整合性」:章どうしの矛盾や、カードとの矛盾。たとえば、灰色だった目がいつのまにか緑色になっている、といったことです。
- 「時系列と時代錯誤」:合わない年齢、期間、日付。その時代にはまだなかった物、言葉、習慣。
- 「文体」:繰り返し、口癖、決まり文句、単調なリズム。いつも該当する箇所を引用して示します。
「第II巻の整合性を見直して、レポートを保存して」や「第3章の文体を見直して」のように頼みます。いま開いている本だけでなく、作品のどの本でも見直せます。Claude Desktop など一部のアシスタントでは、すぐに使えるコマンドとしても用意されています。
レポート
アシスタントはレポートを作者の工房のメモとして、「AI レポート」フォルダーに保存します。タイトルには見直しの種類と日付が入ります。指摘ごとに、どの章のどの段落かが書かれ、重要なものから並びます。工房のメモなので、本には載りません(章、部、文書:作品を整理する)。
Exaratio は、レポートにある引用を一つずつ本文のなかで探します。見つからない引用があれば、レポートにそう書かれます。アシスタントが書き写しを間違えたのかもしれないので、注意して扱ってください。レポートは一つの意見であり、間違うこともあります。
ほかにも聞けること
- 「シリーズにはどんな整合性の食い違いがあって、どれがまだ解決していない?」(誰が何を、いつから知っているか)
- 「第4章の終わりで、エリンは何を知っている?」
- 「オドレンはシリーズを通してどう変わる?」(登場人物は物語のなかでどう変わるか)
- 「第2章までで、読者は何を知っている?」
Exaratio 0.9 · 改訂 2 · 2026年10月17日